彩らいふ

アリゾナ州立大学に交換留学中の女子大生。日々のことや留学生活について書きます✐

コスパ良し治安良し立地良し!ロサンゼルスのHIサンタモニカホステルに泊まってみた!

こんにちは!あやです🐰

 

今度ロサンゼルスに泊まろうと思っているけど、どこの滞在先が良いのかな?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ロサンゼルスと言っても場所が広く、治安の良し悪しが地域によって大きく異なるので、特に女性の場合は慎重に考える必要がありますよね。また、アメリカの場合は21歳以下だと泊まれないホテルも多いので、私の場合は年齢制限も考慮する必要がありました。

 

そこで色々と調べて行き着いたのが、このHIサンタモニカホステルです。私の場合は、「ユースホテル、ロサンゼルス」と調べたらこのホステルにヒットしました。

ホステル(英語: youth hostel、ドイツ語: Jugendherberge)とは、プロイセンのリヒャルト・シルマンが創設した、青少年少女の旅に安全かつ安価な宿泊場所を提供しようという主旨で始まった運動と、それにより生まれた宿泊施設。 

このホステルは、18歳以下でない限り泊まることができます。ここに決めた理由としては、ホステルの評判がとても良かったのと、サンタモニカの治安の良さと写真の綺麗さとコスパの良さがあります。良いこと尽くしですね(笑)

www.hihostels.com

しかし、いくら写真が綺麗とはいえ、ホステルに泊まるのは初めてで、女友達と2人で泊まるということもあり不安もありました。そこで今回は、このホステルに泊まろうかと思っている方が安心できるように、ホステルの紹介をしていこうと思います。

1.ホステルについて

まず全体的な感想としては、ホームページの写真がとても綺麗だったので期待はしていたのですが、その想像を上回るくらいの素敵なホステルでした。

まず、入り口はこんな感じ。

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ホステルの周辺の治安は、ロサンゼルスの中ではかなり良い方だと思います。夜に歩くとホームレスなどもいますが、基本的にお店がたくさんあるので、女性だけでもそこまで心配することはないです。すぐ近くに日本のラーメンの一風堂やおしゃれなイタリアンのお店、シーフードのお店などもあるので、グルメも楽しむことができます。

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ロビーに入ると、フロントのスタッフのお兄さんがチェックインをしてくれました。このお兄さん以外にも3人くらいのスタッフと話す機会がありましたが、皆さんとても親切でした。

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中に入ると見えるのがこのようなボードやアクティビティの紹介があります。毎日ムービーナイトなど何かしらのイベントが行われていて、参加することができるようです。また、ロサンゼルスの観光ツアーなどにも希望者は参加することが可能です。


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中の内装はこんな感じ。かなりおしゃれでポップな空間になってますよね。ビリヤードや自動販売機があり、水やスナックを買うことができます。

また朝には、このスペースで朝ごはんを食べることができます。朝ごはんは主に、食パンやバナナ、シリアルや牛乳、ジャムやコーヒー、オレンジジュースなどがありました。自分で食パンを焼くことも可能です🍞


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建物は4階建てで、部屋には階段とエレベーターで行くことができます。


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2階にはこのようなシアタールームや図書館、パソコンができるスペースもあります。

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また、通路の壁などが思わず写真を撮りたくなる可愛さでした📸それぞれの階でテーマが決まっているのですが、私の泊まった3階はルート66をテーマにしていて、とてもかわいいイラストが壁にたくさん描いてありました🚘

2.部屋について

今回は4人部屋を選んだため、自分たちとは別の人が2人いたのですが、やはり生活リズムが違う大変さは感じます。

先に相手が寝ていると、部屋を暗くしたままシャワーの用意などをしなくてはならないし、ドアを閉める音がうるさいと注意されたり、朝の9amくらいにスーツケースを開けていたら、まだ寝ている人に嫌な顔をされたこともありました。

また聞いた話だと、ほかの人の目覚ましで起こされたり、出入りが激しく夜に寝付きが悪くなったということもあったそうです。やはりほかの人と同じ部屋に住むので、部屋の住人の当たり外れは考慮に入れる必要があります。

しかし私の場合は、夜に音を立てられない不便さを感じたほかには特に何もなかったですし、コスパの良さを考えれば全然許容範囲でした。


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部屋の内装はこんな感じで、コンセントが2個ありライトも点けられます。

f:id:yktd:20190512160300j:imageほかの人と同居するので安全面が心配だと思うのですが、部屋の中には人数分の大きなロッカーがありそれを使うことができます。しかし、ロッカーを閉める鍵がないので、持参できたらした方が良いと思います。

また、用意されているのがベッドシーツと薄い毛布だけで夜に少し寒かったので、寒がりな方は何かブランケットなどがあると良いかもしれません。

3.シャワーとトイレについて

今回、私は一番安かったシャワーとトイレが別の部屋を選びました。実際に自分の部屋に行ってみると、たまたま部屋を出た正面にトイレがあったので全く不便さは感じませんでした。一つの階にそこまでたくさんの部屋があるわけではないので、トイレとシャワーが別の部屋でも問題はないと思います。

トイレと同じスペースにシャワー室があり、とても綺麗に保たれていて清潔でした。ドライヤーは2個あるのですが、思ったよりよく乾くもので嬉しかったです。洗面台は5個くらいあるので基本的にいつも空いていました。また、洗面台の横にバスマットのカゴがあり、毎日そこから新しいバスマットを取ることができます。

しかし、バスタオルに関しては、最初に部屋のベッドに用意されているものを使います。毎日新しいタオルが置かれるものだと思い、1日目は洗濯カゴに入れてしまったのですが、翌日新しいタオルが用意されていることはなかったです。しかし、フロントに新しいタオルをもらいに行ったところ、スムーズに受け取ることができました。基本的にほかの人を見ていると、干して何日かは同じものを使っているようでした。それか洗濯機もあるので洗濯もできます。

4.洗濯機について

洗濯機と乾燥機は、一階のランドリールームに置いてあり各々40分くらいで終わります。洗剤は一ドルコインで販売機で購入することができます。↓

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また、近くにはアイロンがあったので使用可能です。


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6.持っていくべきもの

今回泊まってみて、持ってくれば良かったと思ったのは以下の物です。

  • 部屋やトイレ、シャワー間を移動するためのスリッパかサンダル
  • シャンプー、リンス
  • 洗顔
  • ロッカーを閉めるための鍵

私は部屋からほかの場所に移動するときにスニーカーを履くしかなかったので、何かサンダルかスリッパがあると楽だと思います。またシャンプー、リンスに関しては、用意されているものが一応あるのですが、ボディーソープと兼用のものなので、髪がパサパサになるためオススメはしません(笑)また、必須なのが部屋のロッカーを閉めるための鍵🔐まさにこの絵文字みたいな鍵を一個持っていくとスムーズです。

7.どんな人にオススメ?

このホテルをオススメしたいのは

  • コスパがいい宿泊地を探している人
  • 女性の一人旅で治安などが心配な人
  • 21歳以下で旅行する人
  • 立地がいい場所に泊まりたい人
  • 英語での交流を楽しみたい人

などです。今回泊まってみて、女性が1人で泊まっても何にも心配のいらないホステルだなと思いました。それくらい清潔でロケーションが良いです。また、ホテルとは違いほかの人と同じ部屋に泊まるため、ときには同じ部屋の人と仲良くなって飲みに行ったり、その場にいた人とビリヤードを楽しむこともできます。

 

いかがでしょうか。HIサンタモニカホステルの魅力は伝わりましたか?今回のホステルがとても良かったので、私もこれからの旅行でホステルを積極的に利用して旅行を楽しみたいと思います✈️

 

これからも留学生活について発信していくのでチェックをお願いします🌻

語学学校は行くべき?ASUのGlobal Launchについて

こんにちは!あやです🐰

 

一年間の長期留学に行こうと思っているけど、学部授業の前に語学学校に通うべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな方の参考になるようにASUの語学学校の経験について紹介しようと思います。

 

 

Global Launchについて

ASUの語学学校は、Global Launch(GL)という名前で、ASUの大学内の真ん中ら辺にあるCPCOMという建物の3Fに位置しています。私はこのGLで、3月〜4月の2ヶ月間のセッションを修了しました。

www.instagram.com

実際の授業はCPCOM以外のところでも行われています。私の場合は、CPCOMともう1つのキャンパス内の教室と、キャンパスの離れにある遠い教室の3つを使っていました。

 

クラス分けについて

GLはBasic1, Basic2, Intermidiate1, Intermidiate2, Advance1, Advance2の6つのレベルに分かれています。右にいくほど、レベルの高いクラスになります。(通称、B1, B2, I1, I2, A1, A2 呼び)

どのクラスに入るかは、最初にプレイスメントテストを受けて決まります。私の場合は確か、到着後2日後にキャンパスに受けに行きました。テストの内容は、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの4技能のテストです。語学学校の先生と対話式で会話をするスピーキング以外はTOEICのようなペーパーテストでした。

ちなみに、A2を卒業するとトフルを受けずにASUに行くことができます。(トフルの詳細については別記事を)

 

クラスについて

各々のクラスで開始時間は異なります。

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私はI2クラスに分けられたのですが、月水金は9:40amから、火木は3pmからというだいぶ楽なスケジュールでした。クラスは、Reading&Writing, Speaking&Listening, Communicationの3つに分けられています。Reading&Writingと Speaking&Listeningのクラスはクラスメイトが同じで、Communicationのクラスは異なります。

 

クラスメイトの割合としては、全体的に日本人と中国人、サウジアラビア人が圧倒的に多いです。私の場合は、Reading&Writingと Speaking&Listeningのクラスは、自分含む4人の日本人(内2人は短期留学のため、1ヶ月で帰国)と1人の韓国人を除き、ほかは全て中国人でした。Communicationのクラスは、自分含む3人の日本人(内1人は1ヶ月で帰国)とサウジアラビア人、中国人、オマーン人でインターナショナルなクラスでした。

 

ほかの語学学校に行った友達の話を聞くと、クラスの半数以上が日本人だったという話も聞いたのですが、GLはそこまで偏りがなかったです。ほかのクラスを見てみても、1つのクラスに日本人は3〜4人くらいの印象で、ほぼ日本人しかいないクラスなどはなかったです。

 

アクティビティについて

また、GLはアクティビティがとても充実しています。GLのスタッフのほかに、ASUの生徒が何人かボランティアとして参加していて、全てのイベントにいるので仲良くなることができます。

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このカレンダーを見ると分かるように、毎日何かしらのイベントがあります。スポーツをする日やみんなで出掛ける日など、色々なアクティビティがあるのですが、中でも私は火曜日にあるCommunication Clubが一番好きでした。これは、みんなで話して交流しよう!という時間で、ネイティブの人やほかの留学生の友達も作ることができます。

毎回何かしらのトピックが用意されていて、それについて話し合います。例えば、一番面白かったのが「初めて恋をしたとき」についての話。色々な人の話が聞けて、とても面白かったです😼

また、ほとんどのアクティビティでフリーフードが用意されているので、それ目当てで行くのもアリです(笑)

 

授業の内容について

授業の内容は、みんなそれぞれ違う意見を持っていると思いますが、私は正直微妙でした。理由は2つあります。

一つ目は、クラスメイトが真面目でなかったということ。私のクラスメイトはほとんどが中国人だったのですが、10人くらいで常に固まって行動して、授業中でも中国語で話していることが多かったです。また、ほぼ毎日授業に遅れてきていたので、開始の時間には4、5人くらいしかいない日も珍しくなかったです。クラスメイトが勉強のモチベーションに大きく繋がるので、良いクラスメイトに恵まれるかがとても大切だと思います。

二つ目は、授業の内容について。私が語学学校に行く前は、毎日宿題に追われてとても大変な毎日を想像していたのですが、実際はめちゃくちゃ宿題が少なかったし楽すぎる授業でした。宿題の出る量はクラスによって異なり、I1のクラスなどはとても多かったそうなのですが、I2のクラスは本当に楽です。

Reading&Writing, Speaking&Listening, Communicationとある中で、Readingは、教科書を読んだ後にミニテスト、Writingは4回くらいのミニテスト、Listeningはクラス内でTEDを見たり、その内容について話し合ったりしました。また、Communicationのクラスでは、教科書での文法の勉強と、クラスの前でプレゼンテーションを何回かしました。しかし、Iphoneでゲームをする時間やまとまりのない無駄な時間も多く(私はそう感じた😅)想像していたよりは、少し期待はずれでした。

最終的に振り返って、私がGLの授業のおかげで伸びたかなと思うのはWritingだけです。そのほかに関しては、アクティビティなどに参加しないと伸びないと思います。

 

語学学校に行くべきかどうか

最終的に、「語学学校に行くべきか」について。私の答えは「行かなくていい」です。先日、Twitterでこんなツイートを見つけたのですが、本当にその通りだと思います。

実際にASUでも、本当に優秀でやる気がある人はGLには行かず、そのままトフルのスコアを取ってASUに直接入学している人が多い印象です。なので、もし学部に行ける実力があるのだったら、日本で頑張って学部に直接入学した方がいいと私は思います。

しかし実際、語学学校ではたくさんの留学生の友達ができたし、色々な思い出も作れ、英語を話すことには慣れることができたので良い経験ができたと思います!

 

人それぞれ色々な考え方やプランがあると思うので、私の経験が少しでも参考になったら嬉しいです。これからも留学生活について発信していく予定なので、チェックをお願いします🌻 

 

テテマーチインターンを振り返る🐝【2018年7月〜2019年4月】

こんにちは!あやです🐰

今回は、今まで10ヶ月ほどお世話になっているテテマーチでのインターンについて、留学前の一区切りとして振り返ってみようと思います。主に自分の記録用ですが、テテマーチインターンやろうかなって迷ってる人が、参考にしてくれたらかなり嬉しいです(迷ってる人に届けっ📩)

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インスタアンテナのライター

まずはインスタアンテナのライターについて。

テテマーチには、インスタアンテナというB2B向けのインスタに関する情報を掲載するメディアがあります。インターンは、月1で記事の提出が必須なので、毎月題材を考えて記事に書きます。私の場合、インターン前半は、ほぼリモートでインスタアンテナの記事を書いていました。

Ayaの記事一覧

最初は「ライターになる気はないし...」とか思って、全くライターに興味はなかったのですが、毎月編集長に記事をチェックしていただけるので、書いているうちにライティングスキルの向上を感じるし、今となっては書いててよかった!と思います。

実際に、ライター以外の仕事でメールの文章を考えるときや、インスタのDM対応などをする時も、文章力の大切さをひしひしと感じます。文章力って仕事において必須スキルだし、高ければ高いほど仕事ができる人になれるんじゃないかな?と気付きました。

取材記事

インスタアンテナのライターは、自分が興味のあるインスタアカウントの企業の取材記事を書くこともできます。

私は今まで2個取材記事を書きました。

insta-antenna.com

insta-antenna.com

実際に取材をするときは緊張しますが、他企業のSNS担当者の方の施策やコツなどを知ることができたり、先方と連絡をとるためにメールや電話をしたり、オフィス訪問もできたりと良い経験になります。

特に、メイクマイルームの記事はTwitterでたくさん拡散されて、社員さんにも褒めていただけました🎉

 

 

メイクマイルームの記事を書く時は、「どうやってフォロワーを伸ばしたのか」だけを軸にして、ほかの情報は削って書いたので、それが伝わったのかなと思います💌

このように、取材記事は何を軸にして記事にまとめるのかというのを考えるのが大切なので、情報の要点をうまくまとめる力がつくし、書き終わったあと達成感があります笑

じゃらんのグルメライター

あと、じゃらんのグルメ記事も書きました。私は食べるのが大好きなので、とても美味しい仕事でした笑😋🍜

www.jalan.net

www.jalan.net

特に「メンショーサンフランシスコ」に関しては、ずっと食べてみたかった「A5黒毛和牛らぁめん」が食べられて幸せでした🤤どちらのお店もとても美味しかったので、ぜひ見てみてください!

じゃらん記事を書いて学んだことは、メディアによって文体の使い分けが必要なことと、自分の言葉遣いに癖があることです。使い分けに関しては、普段インスタアンテナでB2B向けの記事を書いているので、文体が硬くなってしまい「若者言葉を入れてください!」というリクエストに応えるのが難しかったです笑

言葉遣いに関しては、「とても」や「美味しい」の表現が多すぎるとのFBをいただき、自分では意識してなかったので「こんなに多用しまくってたんだ!」と驚いたと同時に、食べ物のおいしさを文章で表現する難しさを知りました(グルメライターってすごい...)

 mochiya業務

インターン後半は部署制度ができて、私はmochiyaの部署を選びました。理由は、新規事業に携わってみたかったのと、インスタ運用をしてみたかったからです。

mochiyaとは、インスタグラムにコンテンツを掲載しているクリエイターさんと、コンテンツ作成に困っている企業のマッチングをするサービスです。

www.instagram.com

インスタのフォロワーさんは、当初100人代(少し記憶があいまい笑)だったのですが、現在は900人代にまで伸びています⤴︎

主に行った業務はこちら。

  • キャプション作成、画像選定
  • ストーリーをあげる(ストーリーコンテンツをパワポで作成)
  • DM対応
  • メール、DMの文章作成
  • クリエイターさんに掲載許可のアポ取り
  • インターン引き継ぎ用に、mochiya業務をまとめたパワポ作成
  • イラストのフィードの配置確認

インスタ運用に関しては、キャプションの上限数や、メンションの前後を開けるなど、運用の基礎知識を知ることができました。インスタって普段使ってるし知りつくしてると思ってたけれど、知らないこともたくさんあって驚きでした。

また、メール、DMの文章作成を通して、テキストコミュニケーションと文章力の大切さも知りました🤔特にmochiyaのようなサービスは、文章だけでやり取りをするので、少しのニュアンスの違いで相手に与える印象がだいぶ変わり、mochiyaのサービスへの好感度も変わります。また、サービスについての説明も、誰でも理解できるように文章で分かりやすく伝えなくてはならないので、テキストコミュニケーションと文章力は本当に大事だと思いました。

そのほかに心掛けたのは、アウトプットしたら即インプットをすることです。例えば、一度インスタグラマーさんにお会いしたときに、UNUMというインスタに投稿する前に画像の配置を確認できるアプリがあると知り、すぐにmochiyaの運用でも使うようしました。また、取材記事のときに聞いたインスタ運用のコツは、mochiyaに転用して考えるようにしました。

最終的にインスタ運用のコツとして学んだことは

  • SNS運用は無機質になりがちだけど、人間味はバンバン見せたもん勝ち。

ということです。

またインターンの最後の方は、次のインターンへの引き継ぎ用に、mochiya業務の方法をまとめるパワポ作成をしたのですが、パワポで資料を作るのが初めてだったのでとても良い経験でした。

mochiyaは新規事業なので、まだまだ決まりなどがあまりなくて、そこを試行錯誤するのがやりがいがあります。またそれと同時に、1つのサービスを立ち上げる大変さも知ることができました。

学生トレンド研究室『LOUPE』

このプロジェクトは、インターン生の1人が「テテマーチインターンの個人の発信力をもっと高めよう!」と呼びかけ、自分がそれに対して「テテマーチインターン主導のチームを作りたい!」ということを閃めき提案してみたところ、社内で元から考えられていたプロジェクトを本格的に発動させることになって始まりました。

 

これにより実際にプロジェクトが進み、まず基盤となる第一回目の記事を書くことになりました✍️これがその記事です。

note.mu

まずは記事のテーマ決めからし、合計248人の女子大生にグーグルフォームをまわし、グラフもラフな感じで作るように意識しました。イラストは、テテマーチインターンイラストレーターコボコが描いてくれました...かわいすぎる🎨

markezine.jp

headlines.yahoo.co.jp

 記事を公開してからは、markezineで人気ランキング2位になったり、Yahooニュースにも転載されたりTwitterでも拡散されたりして、狙い通りの記事が書けたと思います🎉

まだまだ本格的な活動開始をする前の段階ですが、名前は「学生トレンド研究室LOUPE(ルーペ)」に決まり、テテマーチインターンが中心となってコンテンツを発信していく予定です。

このように、自分のアイディアが形になるという経験は貴重だし、即プロジェクトを進めるところにベンチャーならではのスピード感を感じたし、全体的に自主性が鍛えられたと思います。

個人の変化

インターンを通して、自分個人も変わったように思います。主に以下の3つ。

  • 個人の発信力の大切さに気がついた
  • 積極的にイベントなどに行くようになった
  • 自分と向き合うようになった

発信力に関しては、インターンを始めたあとしばらくはインターン用のアカウントを作っても放置していたのですが、そのあと急にツイッターの面白さに目覚めました。(←自分でも何がきっかけなのかは分からない笑)

そこで発信しているうちに、個人の発信力が大切だなと思い、このブログも始めることにしました。

イベントに関しては、Twitterで知ったSHElikesのスキカツに行き、その後イベントのレポ記事を即書くことで、たくさん読んでもらえたり、アウトプットの大切さを改めて感じました。またそこら辺から、自分が書きたいって思う記事を書くのは好きだな〜と思いはじめました。ちなみにスキカツは、2回目はスタッフとして参加させてもらったりとたくさんお世話になりました。

そのほかには、ismcampusのライター会に参加して記事のタイトルの付け方を教わったり、「書くこと」を仕事にしている社会人のお話が聞けるハナジョブに参加したりして、いろいろなお仕事をしている社会人の方と話すことができました。そして、そのようなイベントを通して、自分は何がしたいのかな?などと考えることも増えてきました。

また、テテマーチでインターンをしていると、「どのようなインスタ広告が目に留まるのか」などと一消費者である自分の行動を客観視するようになったり、ほかのインスタの企業アカウントの運用が気になるようになりました。

 

またこれは少し話が逸れるのですが、月1の定例会議のLT会で発表をした時に、社員さんからいただいたFBで堂々と話せていたというのが多く、前に立って発表するのは苦手だけれど、前よりも少しだけ自信がつきました。

最後に... 

今まで嬉しかったことをまとめておきます笑

↪︎メンターさんがたくさん褒めてくださって嬉しかった🎉

  •  編集長が「ただちゃんの記事っていいよね」と言ってくださった(←記憶が少し曖昧笑)
  •  インターン生主体のプロジェクトを始めたいと言ったら、本格的に活動が始まった
  • 社員さんが、LT会のあとに即FBで褒めてくださった
  • 取材での意欲的な姿勢をほめられた

まだほかにもあったと思うのですが、特に印象に残っているのはこのあたりです。

テテマーチの社員さんはみんな優しいし、たくさん褒めて伸ばしてくださるので、モチベーションがグングン上がります⤴︎笑

 

このように、きっと今は鮮明に覚えていても、何をしていたかなどすぐに忘れてしまいそうなので、文章に残せてよかったです。また、テテマーチのインターンやろうかなと迷っている人に少しでも雰囲気が伝わってたら嬉しいです!🐝

 

まるで運動会みたいなボランティア!ASUのDEVILS IN DISGUISEに参加した!

こんにちは!あやです🐰

 

今回わたしは、ASU主催のボランティアであるDEVILS IN DISGUISEに参加しました。

このボランティアは、ASUのChangemakerという学生団体によって行われているもので、大体毎週何かしらのボランティアがあり、ASUの生徒はサイトに登録すれば誰でも参加することができます!

ということで、今回はそのボランティアレポを書こうと思います💨

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今回のボランティアは、7:30-8amにASUのキャンパス内に集合でした。

朝早すぎる...参加する人なんているのかな?と思っていたけれど、実際にキャンパスに向かって行くと、とても賑わっている様子が見えてきました。思わず

え、何これ。運動会じゃん!


と思わざるを得ない既視感。フィールドにたくさんのテントのブースが広がっています。

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フィールドに着いたら、まずはチェックインのブースで学生カードを見せ、ボランティア用のTシャツをゲットしました👚

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ふつうにデザインかわいい💕

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 その後は、自分が登録したボランティアグループのカウンターで受付をします。ここで、フリーでお水がもらえました。

しかし、それだけで終わらないのがすごいんです。


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これ全部フリーです。


すごくないですか?ベーグルに挟むクリームチーズやいちごジャム、苺まであるし、更に新鮮なフルーツ、シリアルバーなどもありました。最高すぎる😋

 

会場はずっと音楽が流れてて、フェスが始まるかのような空気感。時間になると、それぞれのグループごとのリーダーに着いていって、移動しました。

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この時もなんか、

運動会の競技前の移動?


みたいなテンションでみんなとても楽しんでいました。笑

 

わたしはてっきりASUでボランティアをすると思っていたのですが、実際はこのあとにバスに乗ってボランティア場所に移動しました🚌

バスに乗ること約15分。この移動時間で、Jordanというアメリカ人の女の子と仲良くなりました。

 

今回ボランティアでお手伝いをしたのは、ダウンタウンPhoenixにある「Food for the Hungry」という団体。

www.fh.org

 

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食料困難な地域の子供達が描いたイラストとともに、寄付をお願いする手紙を一緒に封筒に入れて、スポンサー宛に送るというものでした。

9-12amの3時間ほどその作業を行い、ずっと同じ単純作業なので最後の方はかなり飽きました。笑 でも、中国人やアメリカ人の子と交流ができたのは楽しかった!

ちなみに、スナックやコーヒーが置いてあって、それを食べながら作業ができたのはナイスだった😊

 

ボランティアが終わり、お腹すいたーーー!!

って思って学校に帰ると、

フリーピザがありました。最高すぎか🍕

ピザの味は2種類あり、そのほかにもりんごやみかんもフリーでした🍎🍊

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Changemakerのサイトに登録すれば、Tシャツやリストバンドももらえます。

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こんな感じで、ピザを食べてボランティアは無事終了!ボランティアの雰囲気は伝わったでしょうか。

 

今回思ったのは

運動会みたいな雰囲気でボランティアを楽しんでるのがいい!

フリーフードがたくさんあって最高!ってこと。

 

1人でも全然参加できるし、楽しかったのでまた行きたいと思います!😊

 

これからも留学生活について発信するのでチェックをお願いします🌻

「スキ」を深掘れ!SHElikesの #スキカツvol.2 参加レポ

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こんにちは!あやです🐰

今回は、vol.1から行ってみたかったSHElikesの#スキカツvol.2 に参加してきたので、そのレポを書きたいと思います。

結論から言うと、本当に行ってよかった!と思います。学びや発見がたくさんあったし、人脈も増やすことができました。気になっているけど行こうか悩んでいる方や、初めて#スキカツ を知った方は必見です😊

#SHElikes #スキカツって何?

SHElikesは「学びを仕事に。私らしい働き方を叶える場所」というコンセプトのもと、女性の働き方を応援している会社で、Webデザイナーコースや動画制作コースなど様々な体験レッスンが受けられます。

今回私が参加した#スキカツというイベントは、そのSHElikesのインターン生が主催しているガールズイベントで、「ワクワクしながら仕事がしたい!」「好きを仕事にしたい!」と思う女子大生のために、女子の「はたらく」を考える参加費無料のイベントです。

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「スキ」を仕事にしている3人のゲスト

今回のゲストは以下の3名でした。

  • SHE取締役の福田恵理さん
  • SHEのコンテンツ企画担当で、WEBメディア事業部とのパラレルキャリアをしている花田奈々さん
  • ウーマンライフプロデューサーの松永佐和子さん

トークセッション

まず最初は3名のゲストが登壇し、事前に参加者から募集した質問に答えていきます。

みなさんの「スキ」は何ですか?どうやってスキを見つけた?

ナナさん

「多様な価値観の発信」をすることが好きです。大学生の時に韓国が好きだったので、韓国メイクのメディアを作りました。最初は閲覧数も少なかったですが、段々と見てくれる方が増え、自分が紹介したメイクを実際に買ってくれた方もいて、「自分でも人を動かせた」ということが私の原体験になっています。

またスキの見つけ方は、私がミーハーで好きなものや興味のあることが変わりやすいので、定期的に今自分が引っかかってるキーワードは何かというのを書いて整理する時間を取っています。

エリさん

「0→1のものづくりとデザイン」が好きです。平凡な大学生だった自分を変えたくて、大学生の時に留学に行ったのですが、その時にシリコンバレーで働いてアプリ開発などをしている大学生を見て「大学生でもこんなものを作ったりできるんだ!」と驚きました。そのスキルを学びたいと思い、帰国後にデザインやプログラミングを学びました。それを学んでいる内に、プログラミングなどの開発をしている女の子が少なすぎるということに気付き、女の子用のプログラミング教室の参加者を募るLPを出したところ、50人くらいが一気に集まったんです!一見プログラミングというとオタクっぽいみたいなイメージを持たれるかもしれませんが、見せ方を変えることでそのイメージを変えました。例えば開発時間に疲れたらヨガをしたり、スイーツをみんなで食べに行きました。笑 その講座がきっかけでデザイナーになった方などもいて、人を動かせた原体験になりました。

サワコさん

「人や物の本来の良さを開花させる」のが好きです。私の場合は、かなり考え苦しんで見つけました。方法としては、自己分析をする時に先のことばかり見たり情報を沢山見がちな方が多いのですが、そうではなく、過去を掘り下げるというのもとても大切です。自分が今まで生きてきた中での行動や考えの中身を考え、過去を振り返って見て下さい。

 

ポイント
  • 大学時代に人を動かしたという原体験がいまに活きている
  • 自分が「今気になっている事は何か」というのを整理する時間を作る
  • 自己分析をする時は、自分の過去を振り返ってみる

 

現在のキャリアをどのようにして(何を軸にして)築きましたか?

ナナさん

自分の好きなことが少しずつ変わるのは、自分に変化があれば当たり前のことなのでそれは許容しつつ、一個一個「なぜ好きなのか」を考えていれば、いつかきっと腑に落ちる瞬間があるのではないかと思います。私もまだ模索中です!笑

エリさん

大学生の時に「自分の軸はこれだ!」というのは難しいですよね。私の場合は色々な体験が積み重なって軸ができていきました。

でもこれだけは言えるのは「自分の心に素直になる」というのが大事だということ。例えば私は、新卒時代自分のやりたくない仕事をしている時期に「石の上にも三年」と思って頑張っていたのですが、今思うともう少し早く行動しても良かったのかな?と思います。今、SHElikesで沢山の女性に教えている中で思うことは「自分の心の声に素直に従っている人は幸せそう!」ということです。自分の心の声に素直になることが、シンプルに幸せへの近道だと思います。

サワコさん

私は就活の時に「自分が何を大事にしたいのか?」というのを考え、伝統のあるもの、価値のあるものが好きと思い新卒でルイヴィトンに入りました。今でもそれは間違いなかったと思っています。

また、「社会にインパクトを与えたい!どうしたら変えていけるのか。私にとって理想の社会を実現するためにはどうしたらいいのか」というのも軸にして考えています。

 

ポイント
  • 自分の心の声に素直になる
  • 一つ一つの好きなことに対し「なぜ好きなのか」を考える

 

好きを仕事にする場合に必要なマインドセット

質問の中から、「好きなものを仕事にしたら嫌いになっちゃうのではないか理論」というのが上がったのですがそれについてはどう思いますか?

ナナさん

私の場合はライティングが好きでやっていても、たまにめんどくさいなと思うことがあります。そんな時はコラムを書いてみたり、少しいつもよりお固めに書いてみたりと形を変えて違う視点に切り替えて見ています。つまり、捉え方を少し変えてみるのです。

エリさん

好きだと思っている仕事でも、毎日同じルーティンでタスクになってしまうとつまんないです。自分の目的を忘れないことが大事だと思います。

後は、仕事に余白の時間を3割もっておくというのは心掛けています。その余白の時間で自由研究みたいにやりたいことをするようにしています。

サワコさん

みなさんが「好きなことは何?」と聞かれた時に、食べることや旅行など「表面的な好き」は沢山あると思います。でも例えば、食べることが好きだから単純に食に関わる仕事をする、というように表面的なスキを仕事にしたら絶対飽きると思います。そうではなく「発信することが好き」や「人を喜ばせるのが好き」など、一歩深いところにある共通するスキを探すのが大事です。

それでもやっぱり好きだったのに飽きてしまうことってあると思うのですが、その場合は「なぜ飽きたのか」を必ず振り返って見てください。

 

ポイント
  • 「好きなものを仕事にしたら嫌いになっちゃうかも」というのは、自分のコントロール次第で変えられる
  • 自分の目的を忘れないようにして、仕事に余白の時間を3割作る
  • 「表面的なスキ」ではなく、その奥にある共通する「スキ」を見つける
  • もし飽きてしまった場合は、仕事の捉え方を変えてみたり飽きた理由を考える

自分をどのようにSNSで見せるか。SNSを通して仕事を得たことはありますか?

サワコさん

私はSNSを通してお仕事を頂いたことはないです。それより人脈を通じてお仕事をもらうことが多いです。ブログとかも書いてたのですが「そこまで好きなことではない」と気が付いたので、ほどほどに書いています。

リアルの場でのアクションというのもとても大事ですし、行く場所によって着ていく服を変えるなどの工夫をするのも大切です。

エリさん

私はSNSが大好きなので、すぐTwitterとかにつぶやいちゃいます。笑 でも、SNSは人によって向き不向きがあるので、自分に合った方法でセルフプロデュース法を見つけるのが大事だと思います....!SHEの子はみんなやっているのですが「16Personalities」っていう性格診断テストが良く当たるのでオススメです。

私の場合、最近結婚した際に「結婚式あるある」の動画を作ってSNSに上げたら、驚くことに36万回再生までいきました。それをAdobe MAXを使って作ったと言ったら、なんとAdobe MAXさんから登壇の仕事が来たんです!笑 凄いですよね。

 

ポイント
  • リアルでもSNSでも、自分に合ったセルフプロデュース法を見つけるのが大事
  • 「16Personalities」という性格診断テストがおすすめ

 

大学生の間にやっておくべきこととは?

ナナさん

これは明確に言えることが2つあって、

  1. 自分と違う価値観を持ってる人に会いに行く
  2. 一つの環境に縛られないようにする

ということです。1つ目に関しては、学生時代に様々な価値観を知っておくことで、もしその後自分に何かあっても軌道修正できるマインドセットをすることができます。2つ目に関しては、「自分が辛い時にここに帰れば自分が取り戻せる」という場所を持っておくのが大事です。私の場合はSHEがその場所でした。

あと、自分の感情の変化の記録をつけるのも面白いですよ。私が一時期ハマってたのが、エクセルシートに「嬉しい、悲しい」などの項目を作って、今日はどの感情があったのかチェックしていました。笑 さすがにそこまでする必要はないと思うのですが、感情の変化の記録をすると、自分のことがより深く知れる気がします。

エリさん

私はとにかく「女子大生というブランドが尊すぎる」と思うので、それを活かすべきだと思います!例えば、名前とかも「女子大生なのに◯◯」みたいな逆説のキーワードをつけるとブランドになります。女子大生と、何を掛け合わせたらギャップになって認知してもらえるのかを考えると良いかも知れないです。

あとは、暇な時間を自分の投資に当てるのは大事です。沢山学んだ方が良いと思います。

サワコさん

何かを行う時に、「これが将来に繋がるかな?」とか「良いことに繋がるかな?」ではなく自分が「やりたい!好き!」と思うことに向かって一生懸命突っ走って欲しいです。何事も中途半端にやると何も得られないのではないかと思います

学生の頃にしかできないことが沢山ありますし、その全てが直接は繋がってこなくても感性的なもので繋がってくると思います。

 

ポイント
  • 色々な価値観を知る
  • 自分の感情の変化の記録をつける
  • 女子大生ブランドをとことん活かす!
  • 学生時代は将来のことを考えて行動するよりも「自分のやりたいこと」に全力で取り組むべき

 

今までした大きな失敗は何ですか?

ナナさん

私の場合は、大きい失敗をしたことないことがコンプレックスです。大きな失敗をしてから、何か大きな成功を得ている人を見ると、もちろんその方には大変な時期もあったのだろうと思うのですが、とても綺麗なストーリーだなと思うんです。

そこで最近良いなと思ったことが、失敗を実験と捉えることです。失敗っていうと少し怖いなって思ってしまうかもしれませんが、実験って言うと何回もトライできそうな気がしませんか?

エリさん

私の場合、安定の会社員を捨てて起業するのが怖かったです。会社員だと社会制度にも守られているし、安定に暮らしていけるので。

でも今言えるのは、「失敗しても死なないし、頑張っていれば誰かが見ていてくれるので、とにかく失敗してもいいからやってみよ!」ということです。

サワコさん

失敗したら、自分で「何が違ったのだろう」と考え、何かを得ておくことが大切だと思います。今の時代、目まぐるしく社会が変わっているので、学生さんは先が分からなくて不安だと思うのですが「10年後が分からないという今の状況を強みにする」ことができると良いのではないかなと思います。

 

ポイント
  • 失敗ではなく実験をする心意気で挑戦する
  • 失敗しても死なないし、頑張っていれば誰かが見ていてくれる
  • 失敗したら、その原因を振り返る
  • 「10年後が分からない」という状況を強みにする

 

エリさん

最近読んだ本で「インプット3割 アウトプット7割の人生」が良いというのを知りました。今回のイベントがインプットの3割だとしたら、あとの7割をアウトプットできるようにしてみて下さい。

今日の得たことで、自分の思考を深めて抽象化してアクションすると良いと思います。

 

「スキカツ」

トークセッションの後は、参加者2人とSHEのインターン生2人のグループに分かれてスキカツをしました。

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まずは自分の「心が跳ねること」を3つ書き、それがなんで好きなのか、どんな所が好きなのかというのを書き出していきます。

つぎは、その中から特に「トキメク!」と思うものに4つ丸をして、さらにそれらを深掘っていきます。そうすると面白いことに、少しずつ自分がトキメク!と思うものに共通点が見えてくるのです。

私の場合

インスタグラムの食アカの更新やブログが好き

  ↓

発信や情報の整理をすることが好き

  ↓

「自分で作り上げたコンテンツをSNSで発信して注目してもらう」ことが好き

というのが根底にあるスキなのかもしれないという結論に至りました。(まだまだ整理したいことはあるけど...!)

この#スキカツ、先程サワコさんが言っていた「表面的なスキを深掘って、根底にある共通するスキを見つけるのが大事」というのをまさに体感できた気がしました!

自分で書いたことに、ペアの子たちがどんどん質問をしてくれるので「あ、私これが好きなんだ」というのが発見しやすいです。自分だけで考えないで、他の人にツッコミを入れてもらうのってとても良いなと思いました。

そして最後に、自分のスキなことに名前をつけて名刺作りをします。

その名前で今からでも活躍できそうな、センスの良いキャッチフレーズを作っている方が沢山いました。

 交流タイム

写真撮影をした後は、懇親会の時間です。

まずは、なんと言ってもケータリングが可愛かった🍰

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この時間は、さっき仲良くなった子とSNSの交換や、話したことない子とお話したりしました。

個人的には、SHEのインターンの子達をSNSで知ってたので仲良くなれて嬉しかったのはもちろん、SHElikesのエリさんや化粧品メーカーで働いている社会人の方とお話しできたのが良かったです✨

 

どうでしょうか?#スキカツ の様子を分かっていただけたでしょうか。

これで参加費無料なのは満足度が高すぎるし、同じ大学生の子たちの主催で、こんなに人に影響を与えられるイベントを作っているのはすごい!

普段、大学の友達と自分の興味のあることや将来の夢を語り合うことってあまりないと思うのですが、SHEにいると自然にみんな夢を語っていて素敵すぎるなぁと思いました。

気になっているけど行こうか悩んでいる方や初めて#スキカツ を知った方、是非この機会に行ってみてください😊

女性がわくわくできるライフプランを持てる社会にしたい

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こんにちは!あやです🐰

今回は、日本の女性がもっと生きやすい社会にするにはどうしたら良いのか」そして、「そのために今自分ができることは何か」について書いていきたいと思います✍️かなり長くなっちゃったのですが(笑)、少しでも新しい発見や共感をしてくれたら嬉しいです😂

私がこの問題について本格的に考え始めたきっかけは(前から関心があった問題ではある)、大学生になって「自分は将来どのように働こう?」と考えた時に、女性であるというだけで、育休制度や会社の女性の活躍度を気にしなきゃいけないのが「おかしくない?なんで?」と違和感を覚えたからです。例えば、男性だったら育休制度や会社の男性の活躍度を気にすることなんてほぼないはず。会社の評判などを見ていても「出産後は働きにくい環境でした」や「管理職はほぼ男性です」という口コミの会社も多く、日本では女性がキャリアプランを立てて働くのはとても大変だということに気が付いたのです。

日本の女子大生は”幻の赤ちゃん”を抱えて就活をする

「LEAN・IN 女性、仕事、リーダーへの意欲」という本によると、日本の女子大生は、"幻の赤ちゃん" を抱えて就活をしているそう。幻の赤ちゃんを抱えるとは、まだ産んでもいない赤ちゃんの心配をしながら就活をするということ。確かに私が会社の育休制度を気にしたのも、これに当てはまりますね。

今の日本では、良い社員でいることと良い母親でいることを両立するのがとても難しく、女子大生は「自分がやりたい仕事より長く継続できる仕事を選びがち」らしいのです。

 


 

↑  ちなみにこの著者のシェリル・サンドバーグという方は、Facebook最高執行責任者で子育てもしながらキャリアに奮闘した方です。とても読みやすいのでオススメ!

日本の女性の専業主婦志望の多さ

突然ですが、現在アベノミクスの重要課題の一つとして、「女性が輝く日本」と題して女性の社会進出が挙げられていますが、そもそも日本の女性は社会進出を望んでいると思いますか?

厚生労働省が行なった若者へのアンケートによると、15〜39歳の女性の3人に1人が専業主婦になりたいと思っているそうです。これは世界的に見ても1番日本が多いのです。実際に私の周りの友達を見てみても「将来バリバリ働きたい!」という友達は少ないように感じます。これでは、女性の社会進出が大幅に進むとは思えませんよね。

ではなぜ専業主婦になりたい女性が多いのか?という理由を考えてみました。

ロールモデルが周りにいない

②女性のキャリアプランが立てづらい社会

③やりたいことが特にない  

 

ロールモデルが周りにいない

みなさんのお母さんの中に、仕事と家事・育児をお父さんと協力しながら上手に両立している方はいらっしゃるでしょうか。

私の友達の話を聞くと、お母さんが専業主婦だったり、仕事をしながら家事もほとんどお母さんがやっているという家庭が多いように感じます。そのため、ワークライフバランスを取れている女性が周りに少なく、ロールモデルにする人がいないのです。

また、仕事と家庭を両立する女性というと「何でもできるキャリアウーマンでなければいけない」というイメージや、「強くて怖い女」というイメージを持たれやすく、自分には無理と思ってしまう女性が多いのです。

この問題を解決するには、男性が家事や育児にもっと積極的になるのはもちろんのこと、仕事と家庭の両立をする女性に対する意識改善が必要なのではないでしょうか。

男性の家庭進出について詳しく書いてある記事があったので是非読んで見てください👀

www.goodlife-journal.com

女性のキャリアプランが立てづらい社会

今の日本は、女性のキャリアプランが立てづらい社会です。結婚や出産をすると「仕事を取るか、家庭を取るか」という選択肢に迫られ、キャリアを断念する女性が今でも多くいると思います。実際に、それは世界と比較した日本の男女平等ランキングにも現れています。なんと149カ国中、日本は110位なのです。
 

【2018】世界の男女平等ランキング

【2018】世界の男女平等ランキング

 

この問題について、私が印象に残っているのは高校生の時に見た「未来世紀ジパング」という番組です。その番組では、

  • 日本の男女平等ランキングがとても低い🇯🇵
  • 男女平等ランキング一位のアイスランドは、結婚後の男女共働き率95%🇮🇪

という事について放送していました。私はこの番組を見て、「女性は結婚したり出産をしたら仕事を辞める」という考えがあるのは、日本だけということを初めて知りました。また、アイスランドの家族の特集を見て「こんなに家族と仕事を上手く両立している国があるんだ」という事にもとても驚きました。

今、アベノミクスで日本の女性の社会進出を後押ししているので、少しずつ女性が働きやすいように社会制度も変わってきているとは思うのですが、世界ランキングを見ると分かるようにまだまだ改善が必要です。また、友達のお母さんの話を聞いても「子育てと仕事の両立は本当に大変だったのよ。子供が熱を出して早く退社すると、あの人ばかりいつも早く帰れていいなって思われていた。」と話していて、社会制度が変わってもそれを活用しにくい風潮を変えなければ、実際に女性が働きやすい世の中にはならないのだと思いました。つまり、人々のワークライフバランスに対する意識改革が必要なのです。

これから日本は超高齢化社会が進み、人手が足りなくなるため、必然的に女性の働き手は必要不可欠になります。また、男性の場合にも両親の介護などで仕事を続けられず会社を辞める人が既にいて、今後そのような人はもっと増えていくと予想されています。

そのため、ワークライフバランスに対する意識改革は女性だけではなく、男性にも必要なことなのです。 

やりたいことが特にない 

ほとんどの大学生は"働く"ということに憂鬱なイメージを持っています。しかし、自分のやりたいことが明確になっていれば、それは変わると思います。私もそうなのですが、周りの友達を見ていても大学進学の時点で自分のやりたいことが決まっている人はほとんどいません。

私の場合は、インターン先の社員さんがやりがいを持って仕事をしてたり、インターン繋がりのTwitterを見てたら「自分のやりたいこと」にそのまま直結する仕事をしてる人がこの世の中には沢山いるということを知って、仕事に対するイメージがかなり考えが変わりました。

↓ 詳しくは前の記事を見てみてください☺️

yktd.hatenablog.com

その実体験を通して、大学生は就職前の情報量が少ないから"働く"ということに憂鬱なイメージを持っているのではないかと思いました。私はインターンインターン繋がりのTwitterを通して様々な社会人の方の情報を得られているけど、もしそれがなかったらTwitterはただの友達との暇つぶしのSNSだったし、自分のやりたいことを探すということもせず、ネームバリューのある会社に惹かれて就職活動していたのではないかなと思います。

だから、私が「仕事って想像してたよりも自由で楽しそうだな!」と気付いたのと同じように、大学生が「自分のやりたいこと」に直結する仕事をしている社会人が沢山いるということに気付くきっかけがあったら良いのになぁと思います。

自分にできることって何?

ここまで、日本の女性は”幻の赤ちゃん”を抱えて就活することや、専業主婦志望が多い理由について考えてきて、日本の女性の社会進出を妨げる要因について分かっていただけたでしょうか。

では「実際この現状を改善するために自分に何ができるの?」ということについてですが、社会制度の改革はもちろん、「ロールモデルが周りにいない」ことや「やりたいことが特にない」という問題の改善に関しては自分でもできることはあるのではないかと思います。

この本の「自分がロールモデルになろう」という章に、ひとりひとりの社員の意識が変わっていったことの結果として、会社は変わると書いてあるのですが私はそれを読んで、まずは自分がロールモデルとして「自分のやりたいこと」に直結する仕事をし、ワークライフバランスが取れる社会人になろうと思うようになりました。(ちなみにこの著者の方は、最初は専業主婦志望だったのですが、今はワークライフバランスを取りつつ働いているバリキャリの方なので、ロールモデルを探している方は是非読んで見てください!)


 

だから、今この記事を読んでくれている人に女子大生の方がいたら、一緒にロールモデルを目指してみてほしいなぁと思います🙋‍♀️(難しいのは分かってるけど、宣言した方が叶うと信じてる笑)

また、女性の社会進出以前の問題として、これから社会に放たれる女性の意識を変えるのが大切だと思うので、自分が社会人になった時に、何か別の形でも女子大生の将来に関する考えを変えるサポートに関われたらいいな〜とも思っています。(まだ何も考えてないけど...😇)

もちろん人によって専業主婦になりたい人もいるし、ゆるキャリかバリキャリになりたいのかも違うと思います。(私もまだ分からないし...!)

だから、長々とここまで言ってきてしまったのですが、要するに

女性がわくわくできるライフプランを持てる社会を作りたいということなのです。"幻の赤ちゃん"の心配をせず思い切りやりたいことに向かっていける社会、一人一人の女性が思い描くライフプランで生きられる社会です。

平成の次の時代は、日本の女性の本領が発揮できる社会にしましょう!

↓ 女性の社会進出問題に興味がある方、この本も必見です🤗 社会制度などについて分かりやすく載っていて勉強になります。


 

【2019】今の自分が考えていること

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こんにちは!あやです🐰

今回は、今年も色々なことに挑戦して成長できるように、2019年1月時点で自分が考えていることや信念の抱負をまとめておきます✍️

2018年を振り返ってみると、インターンを2つ始めたり行ったことのない国に旅行したりと、新しいことを沢山経験して考えた年だったなぁと思います。

 

 

とりあえずちょっと遅めの2018年振り返り

1月 テストに追われる

       ・教習所に通い出す🚘

       ・UNIQLOバイト中(2017年10月〜)

2月 友達とラスベガスに旅行

3月 友達と韓国旅行

4月 留学の説明会などに行きはじめる

5月 1ヶ月間のwebデザインスクール通う

6月 やっと運転免許ゲット🚘(ギリギリ...)、インターンを探し始める(1個目)

7月 UNIQLOバイト辞める、テテマーチ開始

8月 インターン探し(2個目)、クロアチア旅行

9月 ハワイ旅行、フィッツインターン開始、トフル塾通いはじめる

10月 家族で韓国旅行、初のライター取材

11月 インターン継続中、留学先決まる

12月 トフル塾終わる

 

振り返ってみると、留学のためのトフルの準備を始めたり、UNIQLOバイトを辞めてインターンを始めたりしたのが大きいなぁと思います。もっと早くからインターンを探し始めたら良かった...と少し反省。

あと、そんなに旅行に行ったと思ってなかったけど、5回も海外旅行してたのに驚き。(韓国多いけど)

 

2018年に考えたこと

2018年はベンチャー企業のテテマーチのインターンを始めて、それが自分の考えに大きく影響をもたらしたなぁと振り返ってみて思います。以下、心境の変化を書いていきます...!

昔から人より得意なものなんてなかったし「自分って何ができるんだろう」って考えても、そんなものないと思ってたのが、「自分の好きなこと」を伸ばせば人より得意分野になるんじゃないかってことに気がついた。

「留学から帰ってきたらすぐに就活だ」と焦ってどこに就職するべきなのか慌てて会社を探したりもしたけど、ネームバリューに惹かれた会社に入っても、本当に自分がやりたい仕事をできなかったり、自分にしかできない仕事なんて存在しないんじゃないか。っていう結論に至ったのです...。

その時は「じゃあどうしたら良いんだろう」ってすっごいモヤモヤしたけど、インターン先の社員さんがやりがいを持って仕事をしてたり、インターン繋がりのTwitterを見てたら「自分のやりたいこと」にそのまま直結する仕事をしてる人がこの世の中には沢山いるってことを知って「自分が思っていたよりも仕事って自由で楽しそうだな」とかなり考えが変わりました。これは本当に大きい!

そこで、「私も自分の好きなことや、やりたいことを明確にしてそれを仕事にしたい!」と思ったのです。この考えに辿り着いたのが去年の11月くらい。

(ぐるぐるぐるぐる色んなことを沢山考えた...💭)

でも、自分の好きなことを仕事にして暮らしていくって楽しいようで1番難しいんじゃないの?とも思った。

そんな時にTwitterで「#ハッシュミー」っていうイベントに誘われて行ってみました。そこでやっぱり、自分の好きなことをスキルにして仕事にしてる人は強い。何より仕事を仕事と思わないで楽しんでるし、自分の考えを形にしてるのがカッコいい!と思ったのです。楽な仕事なんてないし、どうせなら自分の好きなことを仕事にしたい。

その他には、写真を撮るのが得意だったり英語が得意だったりと自分個人のスキルがあると強いな〜って思ったので、ある分野で専門性を持つ人になるのも目標👀

 

ということで以下まとめ✔︎

人生の軸にしたいこと

・自分の好きなこと、やりたいことを仕事にする

・ある分野を極めた専門性を持つ人になる 

・自分にしかできない仕事をする

・"個"のスキルが高い人になる

・どこでも活躍できる人になる

・女性がわくわくできるライフプランを持てる社会を作る

→これについてはこの記事を読んでほしい😎

yktd.hatenablog.com

2019年の抱負

上の目標に近づくために、2019年の抱負は

「積極的に行動して、自分の好きなことや興味のあることを明確にする」こと。この抱負を考える前に参考に読んだ記事があるんだけど、両方とも要するに「やってみないと好きなこともやりたいことも分からない」ということが書いてあって、とにかく行動が大事だなと思ったからこの抱負にしました。

www.co-media.jp

自分のキャリアの「軸」をつくるために、トライ&エラーを繰り返すべきだと思います。「軸」をつくるためには、絶対的な行動量を増やしていくしかないんです。

vtana.hatenadiary.jp

好きになって始めるんじゃなくて、好きなものを探すんじゃなくて、やっていたら好きになる。

3月から留学に行くので、色々な経験をしてキャリアの「軸」が定まった状態で就活したいなと思います。(他にやりたいことがあれば就活以外の選択肢もアリ)

そのために、留学中も発信力と行動力を大切に、環境が大きく変わるのを活かして、自分の好きなことや興味のあることを明確にしたいな。

 もちろん英語力の向上は必須😇笑